名古屋で3月14日に行われた、2021年ウイメンズマラソンで優勝した松田瑞生(まつだ みずき)選手。
昨年行われた同大会で、山麻緒選手が2時間20分29秒の大会新記録で優勝したことにより、東京五輪代表選考で残念ながら代表落ちとなり、現在は補欠選手となっていますが、今回の大会では見事な独走で優勝となりました。
そんな松田瑞生選手について話題となっているのは、その走りのみではありません。
今回は「松田瑞生の腹筋がすごい!トレーニングの方法は?腹筋女王の異名も!」と題して記載していきます。
松田瑞生選手の腹筋がすごい!トレーニング方法は?
- 松田瑞生(まつだ みずき)
- 生年月日:1995年5月31日
- 出身地:大阪府大阪市
- 血液型:A型
- 身長/体重:158cm/46kg
- 出身校:大阪市立大和川中学校/大阪薫英女学院高等学校
- 所属:ダイハツ陸上競技部
- オリンピック経験:なし
松田選手は高校2年生から走ることが好きであると改めて感じ、陸上をはじめました。
強豪校の大阪薫英女学院高等学校に進学後は1年生からエースレベルの活躍、3年連続で全国高校駅伝に出場します。
その高校時代に、監督から指摘されランニング中に体が反るという癖を解消するため腹筋を鍛えたことにより、あの強靭な腹筋となったという事です。
腹筋を鍛えたトレーニング方法は?
松田選手は、みずから専門書を読みまくって研究し、10種類のメニューで、2018年には1日1時間半~2時間、計2000回、多いときで3500回こなす「腹筋」で鍛えていたという事です。
一日に2000回という数も信じられませんが、それを自ら研究して行っているのですから驚きです。あの腹筋は松田選手のものすごい努力でつくられていることが分かりますね!
10種類の腹筋メニューの内容は残念ながら公表はされていません。
しかし、シンプルな腹筋というトレーニング方法だからこそ、その腹筋量を毎日こなすということがとても難しいのは、容易に想像がつきます!
松田選手はその腹筋を毎日鏡でチェックしているという事ですので、腹筋へのこだわりも人一倍だと思います。
2020年後は体幹トレーニングを重視
しかし、2020年の五輪代表を逃したことでトレーニング方法を見直します。
「腹筋を鍛えすぎるのは良くない」と言われたことで、体幹を鍛える方法にシフトチェンジし、現在は一日1000回程度へ減らしたという事です。しかしそれでも一日1000回ですから圧巻ですね。
腹筋に関する異名!
松田選手の腹筋は思わず目が釘付けになってしまいますよね。
そんな松田選手は出身が大阪という事もあり、「なにわの腹筋女王」という異名もあるほどです。
明後日、1ヶ月ぶりに帰国します~🙌
一番きつい最後のポイント練習は暴風の中でした~。かっきーさんありがとぅ😂🙌
これぞ、腹筋女子♡よろしくね♡笑 pic.twitter.com/SLiHJ7l5qn— 松田瑞生 (@Mzk0531Mzk) September 11, 2016
この腹筋はカッコいい!本当にすごいですね。
人一倍努力する松田選手
毎日の腹筋トレーニングからもわかるように、松田選手は高校時代から相当の努力家であったと、当時の監督である安田監督も「芯の強さは教え子の中でも抜きんでている」と、インタビューで答えていらっしゃいます。
2020年のウイメンズマラソンで五輪代表券を逃したことは、松田選手にとって本当につらい出来事だったのは想像に難くありません。
それから1年で、今回の大会に至るまで、シューズを厚底に変更するなど様々な見直しを行い今回の圧倒的な優勝となりました。それでも昨年の自身の記録に4秒及ばなかったことで悔し涙を流す優勝インタビューはとても印象的でした。
芯の強さと、負けず嫌いという松田選手のマラソンへの思いはとても強いものであることが分かります。
SNSの反応
松田選手の腹筋へのSNSの反応はやはり多いです!
- 松田瑞生選手素晴らしい腹筋!
- 松田瑞生腹筋だけじゃなく、身体中ムッキムキ!!
- ウィメンズマラソン見てたけど松田瑞生選手の筋肉ヤバい!
やはりあの腹筋に注目するコメントが多いですね!中には、松田選手の腹筋にあこがれて自分も腹筋を始めた!というコメントもいくつか見られました。
まとめ
- 松田瑞生選手は自身でトレーニングを研究し毎日2000回近く腹筋をこなしていました。
- 2020年以降は体幹トレーニング重視に変更し腹筋回数を減らす。
- それでも一日1000回の腹筋をこなしているそうです!
いかがでしたでしょうか?
あの松田瑞生選手の素晴らしい腹筋は毎日のトレーニングにより作られたという事ですが、腹筋を毎日づつけるというのはとても難しいですよね。
その努力を続ける松田選手のすごさが分かります!そんな松田選手の今後の活躍も期待してしまいますね。
それではここまでご覧いただきありがとうございました!
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