便利なクリスタ専用左手デバイスTABMATEは使える?

[chat face=”chat_hiyoko.png” name=”” align=”left” border=”none” bg=”green” style=””]TABMATEって名前は聞いたことある気がするけど何?[/chat]

TABMATEとは漫画やイラストの作画ソフトのCLIP STUDIO PAINT(以下クリスタ)を作っている株式会社セルシスが、クリスタで使用できる左手デバイスとして販売している商品となります。

このTABMATEですが

  • 実際の使い心地を知りたい
  • 左手デバイスとしてどうなのか

という疑問点にお答えする記事となっています。

早速行ってみましょう!

左手デバイスってそもそも何?

そもそも左手デバイスとは?という所ですが、右利きの人が右手でペンを持ち、その補助として左手で持つ入力装置の事です。主にショートカットを割り当てて使用します。

現在はユニバーサルデザインが主流となっておりますので左利きの方が右手で持つ事に対応している物も多くあります。

TABMATEは左利きの方も使用可能なデバイスとなっております。

TABMATEの仕様、使えるボタンの数は?

通常価格は5,500円(税込・送料無料)となりますが、CLIP STUDIO EX/PROを持っている方ですと、優待価格で3,500円(税込・送料無料)となります。

同梱品は

  • 本体のコントローラ
  • CLIP STUDIO PAINT DEBUTダウンロード版シリアルナンバー1個
  • 単3電池1個
  • 保証書

で、パッケージの裏面に簡単な案内があり、中には説明書はありません。

裏面にて案内されているTABMATEの専用サイトで調べてね!という形です。

Bluetooth対応ですので、本体に単3電池1個を入れるだけで、PCと繋がりますので便利です。

タブメイト全体画像

TABMATEでショートカットを割り当てられるボタンは12個です。

それと、TABMATEの最大の特徴といえるホイールがあります。

 

ホイールは上回転と下回転でショートカットをそれぞれ割り当て可能で、ホイールを押す事でさらに一つ割り当てあられます。

 

TABMATEの一番下にあるCLIPSTUDIOボタンという物はショートカットは割り当てられませんが、ここを押すことで、モードが4つ登録できますのでそのモードごとに上記のボタンとホイールの操作が割り当てられますので登録できるショートカットはかなりの数です。

※ちなみにこのモード切替はクリスタのみ対応ですので、クリスタ以外のソフトでは使用できないようです。

上部に二つのボタン、背面にはトリガーというボタンが一つあるタブメイト上部

TABMATEを半年以上使用してみて感じた事

タブメイトいいな!と思った点

Bluetooth対応で、コードレスなので好きな位置で持っていられる

まず、これがとても便利です。私は旧タブメイトコントローラーも使用していましたので、コードレスなのがある意味一番便利!と感じた点です。

電池も単三が1個で良いので交換に負担はありません。電池の消費は、通常のコードレスマウスに比べると早いイメージがありますが特段「早すぎて不便!!」という印象はありません。

片手で操作しやすいボタン配置

クリスタ専用デバイスというだけあって、ボタンを片手で押しやすい形状と配置です。私は手は小さい方だと思いますが、操作しやすく感じます。縦長で片手にすっぽりおさまる形のデバイスなので持ち心地はいいです。

優待価格でかなりお安い

クリスタEX/PROを持っている場合の優待価格が魅力です。お試しで購入しやすい価格帯です。

ホイールも使いやすい

中央にあるホイールは私は拡大縮小を割り当てていますが、ボタンよりもスムーズに操作できてなかなか便利です。

タブメイトここを何とかしてほしい!改善して!という点

ホイール部分がすぐ壊れる

便利なホイールですが、残念な事にすぐ壊れます。私は一日約5時間の使用を毎日していたのですが1か月でホイール上下が効かなくなり、もう1か月ほどでホイールの押しボタンも効かなくなりました…。

このホイール部分の故障はTABMATEでは頻出する故障らしく、保障期間ですと、セルシスに問い合わせることで無償修理してもらえるという情報もありますが、結局すぐ壊れてしまうということですので、私はもうホイールは無かった事にして現在使用していません。

私はホイール上下ボタンに画面の拡大縮小を割り当てていましたので、使用頻度が高いという事もあったのですぐ壊れたという可能性もあります。あまり使用しないショートカットを割り当てたら壊れにくいかもしれません。

でも左手デバイスのショートカットってよく使う物を割り当てるよね?!

ボタンの数が足りない

上記のようにホイール部分が使い物にならなくなってしまったので、結局ショートカットを登録できるボタンは12個のみになってしまいました。これだけですと、イラストや漫画でよく使用するショートカットを割り当てるには少なく感じます。

TABMATEにはモード切替があるのでボタン12個でも×4はショートカット登録できるのですが、モード切替をして同じ位置のボタンに別のショートカットがある場合、頭が混乱して私はうまく操作できませんでした。いや私だけでしょうか?

意外とモード切替する手間もかかるのです。これを使いたい…あれ、このモードじゃない何番目だ…?となり無駄な時間がかかります。

私はそんな訳でモード切替は使用していません。

完全に、下書き時、ペン入れ時、色塗り時、~など作業工程に分けてモードを登録すればいいとも思えますが、同じショートカットを割とどの工程でも使うので結局、一つのモード内でボタン足りないじゃん!となってしまうからです。

また、TABMATEにはボタンを押した時間で別のショートカットを割り当てるという機能もあり、ショートカットは本当にかなりの数登録できます。モード切替も使いこなせば、このボタン少ないという問題はクリアできるかもしれません。

でも単純に物理ボタンもっとほしいな!という気持ちがあるのです。

このお安い価格帯ですのでそんなにボタンを増やせないのかもしれませんが…

TABMATEは左手デバイスとして使いやすいのか?

[chat face=”chat_hiyoko.png” name=”” align=”left” border=”none” bg=”green” style=””]じゃあ左手デバイスとしては使いにくいの?上に書いてある悪い所が致命的な気がするけど…[/chat]

私の感想にはなりますが、TABMATEはこれからも使うと思います。

持ちやすさやなどは悪くありませんし、コードレスなのはとても大きいです。

それと、セルシスで販売していますので、ある程度サポートがある事、商品在庫も在庫切れにはなる時はありますがいつ入荷するのかも明記されますので、入手しやすいという点もあります。

これからも使う一番大きい理由は

一度ショートカットの配置など、左手デバイスとして使う事に慣れた物を新たに変えるの大変!!だからです…左手デバイスとして、違和感なく使用するためには、どんなデバイスでもしばらく使って慣れるという期間が必要になります。

慣れない時は「あーあのツールのボタンどれだっけムキー!!」となりますが
慣れてしまえば頭の中で「あのツール」
と思った瞬間にそのツールのショートカットをボタンで押して切替られるというのが左手デバイスのすばらしい点です。

しかし慣れるまでの一定の期間が必要なので、慣れたデバイスを別の物に変えるというのは大変…という事です。TABMATEには不満な点はありますが、使いやすさも勿論ありますので私は使用しています。

しかし、すでに慣れた左手デバイスがある方や、予算が沢山あるのでもっと高額なデバイスも選択肢にある方にすればお勧めはしません。

とにかく安価で手に入れやすいので、初めて左手デバイスにチャレンジする方は一度お試しで購入してみるのはありだと思います。

 

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